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みんなで変えていこう!キャンパス内の性の関係〜しあわせなみだキャンパスレイプ編〜

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  • はじめに

私たち大学生が一番身近で意識しなければならない性暴力の問題がキャンパスレイプの問題です。しかしキャンパスレイプとレイプは何が違うのでしょうか?大学生がレイプするということならばそれはレイプでありキャンパスレイプという言葉はできないはずです。そんな疑問をこの記事に書いていきたいと思います。

 

★キャンパスレイプとは?どうして起こるの?

 

 キャンパスレイプに関して、まず加害者側はそれをレイプだと思っていないことが少なくないのが特徴です。そしてなぜレイプだと思っていないのか?レイプとは望まない性行為を指しますが、キャンパスレイプは大学ならではの「先輩から後輩」といった上下関係を使って、被害者側の抵抗が難しい状況に置きます。そして、特徴としては以下の3つがあります。

 

  • 先輩、後輩の関係を利用する。

 後輩は先輩の言うことは断りきれない部分があります。その関係を利用して先輩が後輩に対してお酒を飲むことを強要して酔い潰したり、性的な関係を求めたりします。

 

  • お酒の場を利用する

学生はお酒を飲みなれていないので自分がどのくらいお酒を飲んでも大丈夫なのか、またその日の体調に合わせた飲み方など、自分にとって心地よい、お酒との付き合い方を習得中です。だからこそ、思いがけず酔っ払ってしまい、正気を失うことも起こります。それを加害者側が意図的に悪用し、被害者にお酒をたくさん飲ませ酔い潰し、性的な行為に及びます。

 

  • 若者特有の「ノリ」を使う

 大学生ですと、体育祭や文化祭などのイベントがあります。そのイベントの打ち上げなどで本当はお酒を飲みたくなくてもその場の盛り上がりや「ノリ」などに合わせてしまって飲まざるを得なかったりしますよね。大学生はその場の雰囲気を大切にすることが多いので、二次会などに誘われたりして断れなかったり、場の空気を気にして終電までに帰れなかったりすることもあります。そういった雰囲気の中でキャンパスレイプが起こりやすくなります。

 

—キャンパスレイプに絡んできやすいのはお酒?

 

 上記の特徴のようにお酒は原因の一つとなってしまっています。場の雰囲気に合わせて断りきれずに無理に飲まされてしまうことはもちろん、ソフトドリンクだと嘘をついてアルコールを飲ませて酔い潰すケースもあります。特に新歓などでは、そもそも19歳の1・2年生は飲酒禁止です。ソフトドリンクとアルコールを見た目で区別することは困難です。また合宿などの密室の空間などでお酒を飲む際には、第三者がいないため、特に注意が必要です。

 

  • 高校と大学では恋愛は大きく変わる。恋人同士の性的関係において大切なこと

恋人関係においても高校と大学では大きく異なります。大学生になると恋愛関係において性的な接触が増える傾向にあります。周りの友達は性行為の経験があり、自分はまだないと焦りを感じ、その場の勢いで性的な接触を試みる場合があります。また被害者側も「性的欲求を断ってはいけない」「断らないことが普通なんじゃないのか」と考えていることが多く、本当は断りたいのに、自分の意志と反して断れなかったりします。背景には「空気を読むのが当たり前」という考えがあります。性行為をする際には求める側は相手にしっかりと言葉でしてもいいか?」ということを伝え、同意を得ることが重要です。「恋人なんだから何も言わなくても普通OKでしょ?」とか「この雰囲気、この状況ならそういうこと(性行為)する覚悟があって同意してるんだよね?」といった考えは一方的な理解にすぎません。人によってそういった関係の感覚は違います。だからこそ言葉によるコンタクトが大切なのです。本当に大切に思っている相手だからこそ、「以心伝心」ではなく、「言葉によるコミュニケ―ション」で、相手との関係がより一層深められると思います。

 

  • まとめ

本来、「レイプ」といえば嫌がる女性にたいして無理やり性行為をする悪い意味ではっきりとしたものですが、キャンパスレイプに関しては学生というコミュニティの中で加害者側の「ノリで分かるでしょ」だったり「恋人なんだからいつでも何してもOKでしょ?」といった考えと被害者側が断わっていいことを知らないために起こる見えづらい性暴力なんですね。本来性行為とは好きな相手だからこそしたいと思うものであり、大切だからこそ相手を傷つけないためにも言葉で自分の意志を伝え、同意を得ることがとても大切なんです。そこで断ることはなんにも悪いことではないですし、断られることだって恥ずかしいことではありません。むしろちゃんとした同意も得ずにノリだけで済ましてしまうことのほうがよほど恥ずかしいと私は思います。

 

押久保 翔也

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